アラサー社会人のイギリス大学院留学

エディンバラ大学の修士課程で四苦八苦しながら勉強しています。

留学支援会社の使いどころ

 どこで・どこまで留学支援会社(留学エージェントとか、エッセイ添削業者とか)を使うかは悩ましい選択だと思う。Q&Aサイトなんかを見ると「出願準備くらい独力で出来ないのであれば留学しても無駄」みたいな勇ましい意見も見受けられるけれど、以前に留学経験がない&気軽に相談できる留学経験者が周囲にいない場合は、何らかの形で支援会社を使った方が楽なんじゃないかと僕は思っている。

 最初に僕の経験を話しておくと、いくつかのエージェントに話を聞いた後、進学先のリサーチや書類(履歴書やエッセイなど)の添削などをしてくれる大学院留学専門の支援会社に申し込んだ。どこかの大学と契約してエージェントをする会社ではないので、給料1ヶ月分くらいの金額がかかったけれど、結果的には申し込んで非常によかったと思っている。

 まず助かったのは各種書類の添削。特にエッセイは何を書けばいいのかまったくわからない状態だったので、基礎から説明してもらえたのはとても有益だった。それから進学先のリサーチ。基本的には大学のウェブサイトに書いてある情報から比較検討をするわけだけど、大学院のページにはそこの文法というか、暗黙的なルールのようなものがあって、それなりのコツがいる。またフルタイムで仕事をしているので、無尽蔵に大学を調べるわけにもいかない。膨大な数の大学からショートリストを作るだけでも助かった。

 進学先選びを任せてしまうのが不安(他にもいい大学があるかもしれない)という人は、自分でも大学選びを行なって、先方の提案と「答え合わせ」をしてみるのがよいと思う。まずは専門家の「答え」を聞いて、コツを覚えてからは自分でもやってみるという方法です。僕の場合は先方の対応できる進学先数(エッセイの添削などをしてくれる学校数)に限りがあったので、それ以上は自分で学校を検索して自分でエッセイを書いた。実を言うとエディンバラ大学も「それ以上」に入っているので、厳密には彼らのサポートで入学したわけではない。ただ大学選びやエッセイの書き方は彼らに教わったようなものなので、最初のサポートがなければ入学することはできなかっただろう。

 ちなみに出願手続き自体は自分で行なった。また、IELTSの勉強は書類の作成を始める前に済ませていたので、そちらも特に支援会社の手を借りることはなかった。