アラサー社会人のイギリス大学院留学

エディンバラ大学の修士課程で四苦八苦しながら勉強しています。

イギリスの大学院に進学した理由

 今さらだけどイギリスの大学院に進学した理由を書く。

 留学先を決めるにあたって、最初はアメリカの大学院を漠然とイメージしていた。けれど会社から「仕事を離れるのはせめて1年くらいにしてほしい」と言われ、1年で修士号を取得できるイギリスの大学院に絞って探した。

 アメリカの大学院修士課程は通常2年間だが、イギリスの大学院、特にTaught Masterと呼ばれる研究ではなく学ぶことが主体の専攻では1年間のコースも多い。その場合、一般の学生が夏休みを過ごしている間に修士論文を書くことになるので、在学中に就職活動をしようとするとなかなか大変かもしれない。

 次に、(比較的)学費が安い。どちらの国も、大学院の学費は1年間で数百万円するので決して「安い」と思える水準ではない。が、実際に自分の進みたい専攻を英米で比べると、ややイギリスの方がリーズナブルな印象を受けた。特にトップ校同士。

 あとは生活環境。もちろん都市や大学によって異なるけど、全般的にイギリスの方が治安がよいイメージがあった。海外生活は初めてなので、出来れば治安のよい街がいい。それから都市の中心地に大学が位置している場合が多く、車を使わなくても生活できることもポイント。僕は免許こそ持っているけど10年近くまともに運転していないので、生きて日本に帰りたいなら運転しなくて済む環境が必要だった。

 もちろんこれはあくまでも一般的な傾向なので、すべての都市/すべての大学院に当てはまるわけではない。それに、やろうと思えば複数の国にまたがって願書を出すことも可能なので、最初は国にこだわらず大学を選んでみるのがよいと思います。