アラサー社会人のイギリス大学院留学

エディンバラ大学の修士課程で四苦八苦しながら勉強しています。

英語名

 非英語圏からの留学生の中には英語名のニックネームを使う人がたまにいる。中国系の学生だとすぐにわかるが、ヨーロッパ系の学生も必要に応じて名前を英語風にするなどしているらしい(とオランダ出身の女の子が言っていた)。

 日本語名で英語圏の相手が発音できるのは、せいぜい3音節までだと思う。ヒロキとかマサトとか。ミキヒコとかアキヨシとかになったら、英語名とは行かなくても「ミッキー」とか「アキ」とか短いニックネームを考えた方がよいかもしれない。僕のファーストネームはちょっと長くて発音しにくい(しかもあだ名にしづらい)ので、英語名を使っている人はすぐ名前を発音してもらえて便利だなあと思っていた(カフェに行って注文したカップに名前を書いてもらうときとか、特に思う)。が、英語名を使っている人はそれはそれで色々と気苦労があるみたいだ。

 まず、同じ国の出身者がたくさんいると、英語名を使うタイミングが難しい。典型的な例が僕の友人(中国出身)。彼はTomという英語名を使おうとしており、僕にも最初は「Tomって呼んでくれよ」と言っていたが、中国の友人たちには本名で呼ばれているので、そのまま押し切られるように全員から本名で呼ばれるようになった。FacebookだけはTomのままなので、大学院デビューに失敗したみたいでちょっと恥ずかしい。それから授業の出席を取るときなどにも「あ、本名はXXXなんですけど、普段はAngelaと呼んでいて」みたいなやり取りをすぐことになって面倒。

 日本人で英語名を使っている人は見たことがないけど、もし「英語名を使おうかな」と考える人がいたら、まず「可能な限り英語名で押し通す」ということをお勧めしたい。「本名はXXXっていうんだけど、英語名はKateで…」なんてやっていたら相手も混乱するし、まず定着しない。