アラサー社会人のイギリス大学院留学

エディンバラ大学の修士課程で四苦八苦しながら勉強しています。

得意なことで勝負する/苦手なことにチャレンジする

 ぜいたくな悩みといえばそうなんだけど、「得意なことで勝負する」と「苦手なことにチャレンジする」のバランス取りが難しい。

 原因は2学期に受講しているウェブデザインの授業。データベースに接続して何やかやするウェブサイトを3名1組で作りなさい、という課題。周囲はほとんどデザイナー出身=コードを書くのは初めてというケースが多いので、データベースやらPHPやらjQueryやらに四苦八苦している。

 僕は幸いなことに仕事でこれらの技術をかじった経験があるので、プログラム面では困らないが、チームメイトはデザイン経験しかないので「これでプログラムを書かずに済むぜ」と喜んでいる。頼りにされるのはよいことなんだけど、そもそも僕はデザインを学ぶためにここにいる。デザイナー/エンジニアと別れてウェブサイトを作ったら、日本でやっていたことの繰り返しになってしまう。かといって完全にコードとデザイン担当を逆転させるのもちょっと可哀想な気がするし、悩みどころ。

 しかし考えてみれば、同じようなパラドックスは大学だけではなくて会社でも起こりうる。僕の会社は技術ドリブンの会社ではまったくなく、僕もコードを本業?の片手間に勉強してどうにか覚えた。やはりIT技術があると仕事の自由度が広がるし、何かを覚えるごとに新しいことにも挑戦したくなってくるのだが、ITができると「ed180くん、この仕事ちょっとITで何とかしてくれないかな」なんて仕事が降ってきたりする。そういう頼みを真面目に聞いていると「便利なIT屋さん」になってしまい、自分の仕事ができない。

 現在進行形で悩み中である。