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アラサー社会人のイギリス大学院留学

エディンバラ大学の修士課程で四苦八苦しながら勉強しています。

留学した理由

 あけましておめでとうございます。新年なので、すごく根本的な部分、留学した理由について考えようと思う。実を言うと、自分の中でもまだ整理しきれていない部分がある。書きながら考えてみます。

 理由のひとつは、日本での仕事にいささかマンネリを感じていたから。これまでのところ、仕事はそれなりに面白かった(これはとても幸せなことだと思う)。が、6〜7年同じ部署で働いていると、どうしても「本質的には同じことの繰り返しなんじゃないか」という疑問が湧いてくる。頻繁に外出したり、人と会ったりする職業であればこういう感覚は芽生えにくいのかもしれない。ただ、僕の仕事は丸一日PCに向かい合うような仕事だったので、「繰り返し」感が強かった。

 2つ目の理由は、一度海外に出てみたかったから。出身地も大学も会社も関東にあるので、今まで関東から外に出たことが(旅行以外では)ない。人生で一度くらいは海外生活をしてみてもいいかな、と考えていた。また、自分の実力が海外どのくらい通用するのか試してもみたかった。

 3つ目の理由は、安全圏にこもりがちな自分を揺すってみたかったから。これに関してはこちらのエントリーに詳しく書いたので、読んでみてください。

 4つ目は現実的なステップアップの手段として。大学院留学は珍しくないとかMBAなんて評価されないとか色々と言われるけど、なんだかんだ言って留学経験があると少しは周囲の目が変わるのは事実だと思う。転職するにしても現職で仕事を続けるにしても、少しは発言権が大きくなればと思った。

 これらはどれも決定的な理由ではないけど、どれかが欠けていたら留学しなかったと思う。ちょうどコップに入った水と同じだ。異なる場所から少しずつ水が足されていった結果、コップから水があふれるように留学しようという考えが生まれた。

 一方で、先述したように仕事は好きだったので、会社を辞めてまで海外に出たいとは思っていなかった。そこで、会社を辞めずに海外に行く唯一の手段として在職したままでの大学院留学を選んだ。