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アラサー社会人のイギリス大学院留学

エディンバラ大学の修士課程で四苦八苦しながら勉強しています。

デビットカード

 日本よりイギリスの方が便利だなあと感じるもののひとつにデビットカードがある。僕の場合、イギリスで銀行口座を開設したらデビットカードがついてきた。デビットカードもそれ自体がひとつの口座を持っていて、オンラインで自分のメイン口座からポンドを移して使う。

 カフェやレストラン、スーパーマーケットなどで「デビットカードで支払います」と告げるとカードリーダーを渡してくれるので、リーダーにカードを挿入してPINナンバーと呼ばれる4桁の暗証番号を入力すれば、支払いは完了。支払い金額はただちにデビットカードの口座から差し引かれる(明細がオンラインで表示されるまで数日かかるが、使用可能額はすぐに反映される)。

 イギリスだと少額の支払いでもカードを使う文化が浸透しているようで、ほとんどどこの店でも使える。お釣りや手持ちの現金を気にする手間が省けるが、たまに「5ポンド以上の支払いのみカード使用可」という場合もあるので注意。

 ATMでの引き出しもデビットカードで行える。カードを挿入し、支払いと同じ手続きで、一度に200ポンドまで引き出し可能。余談だが、イギリスではATMの多くが路上にある(もちろん銀行の店舗内にもあるが、営業時間内しか使えない)。公衆の目があれば逆に安全だろうという発想なのかもしれないが、カルチャーショックのひとつだった。

 日本でもデビットカードを簡単に持てるんだろうか? ざっと調べた印象だと年会費が必要なケースが多いように思える。それに、SuicaとかnanacoとかPontaカードみたいな各事業者の電子マネーが代わりに普及しているから、汎用的な電子マネーとしてのデビットカードはあまり普及しないのかもしれない。