アラサー社会人のイギリス大学院留学

エディンバラ大学の修士課程で四苦八苦しながら勉強しています。

ホームシック

 8月の上旬にイギリスに来たので、もう丸4ヶ月が経ったことになる。幸いなことにホームシックにはなっていない。このまま行けば、一度も帰国せずに来年の夏まで滞在できそうだ。

 10年くらい前に一度カナダに語学留学へ行ったことがあるけど、そのときはもっとホームシックが強かった気がする。ほとんど何の準備もなしにいきなり渡航してしまったので、相手の言っていることがまったく聞き取れず、3日間くらいは真剣に途中帰国することを検討した(結局最後まで通ったけど)。その後、同じ学校に通う日本人を見つけて非常に安心したことを覚えている。

 理由はいろいろあるだろうけど、まず第一に今回は奥さんと一緒であることが大きい。やはりいつでも母国語で話せる相手が一人いると、大きな違いを感じる。夏の間は僕一人だった(Per-sessional Schoolに通いつつアパートを探していた)けど、そのときもスカイプでほぼ好きなときに話すことができた。10年前は国際電話のかけ方もわからなかったので、学校に備え付けのPCからアルファベットでメールを打つしかなかった(日本からの返事はちゃんと読めたが)。

 それから、「人と仲良くしよう」と焦ることがなくなったことも影響していると思う。10年前は催される様々なイベントに出来るだけ参加し、たくさんの人と話そうと努めていたけど、先述したとおり英語力が極めて低かったので満足な会話ができず、それに対して落ち込み、さらに焦って次のイベントに参加する、という悪循環に陥っていた。

 アラサーにもなると自分が内向的な人間であることを十分自覚するようになるので(ところで最近「陰キャ」という単語を覚えた)、「まあ別に無理して仲良くしなくてもいいかな」と思えるようになった。