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アラサー社会人のイギリス大学院留学

エディンバラ大学の修士課程で四苦八苦しながら勉強しています。

"Learn how to learn"

大学院

 "Learn how to learn"

 これは入学式で学生団体(EUSA)の代表が新入生に向けて言っていた言葉。いわく、大学には勉強を助けてくれる手段が数え切れないくらいあるので、やりやすい/効率的な/自分にあった方法で学ぶことを学びなさい、とのこと。
 入学してしばらく経つけど、これは本当にそうだなあと思うことが多い。図書館は10以上あるし、カフェテリアや学習スペースはそれ以上に多い。大学院生用やビジネススクール用、情報学部生用など、専用の設備もある。学生や教職員がアクセスできるウェブサイトも数多い。自分のビザ情報を管理するサービス、講義に使うファイルを共有するサービス、実習などで使うカメラやケーブルといった備品を貸し出すサービス、過去の試験問題を共有するサービスなどなど。
 僕が学部生だったときには、こんなに把握しきれないほどのウェブサービスはなかった気がする。覚えているのは履修登録のウェブサイトくらい。10年近く前の話なので、もちろん今はもっと充実しているとは思うけど。
 しかし、数え切れないくらいの手段がある一方で「こうやって勉強しなさい」と言ってくれる人は意外に少ない。もちろん個々のスピーカーが「これはこうやって勉強するといいよ」と推奨してくれることはあるが、別に強制ではないので詳しく教えてくれることはない。入学したときのオリエンテーションで名前を聞いたことがあるだけ、というサービスもたくさんある。
 最初は大変かもしれないけど(現に僕は大変)、「どうすれば効率的に勉強できるか」は働くときにも活かせるので、とてもよい訓練になると思う。