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アラサー社会人のイギリス大学院留学

エディンバラ大学の修士課程で四苦八苦しながら勉強しています。

留学準備:スケジュールについて(1)

 僕がまだ留学準備を始めたばかりのころ、どうスケジュールを組めばいいのか皆目見当がつかなかった。いくつかの留学エージェントに聞いてみたところ、答えは必ずと言っていいほど「短期決戦」だった。英語学習とその他の準備(たとえばエッセイや推薦状など)を同時並行で行えば、最短3ヶ月〜半年ほどで留学準備はできる、という話だった。たしかに、仕事や学業の都合がある人には、短期に負荷を集中させてしまった方がよいのだろう。

 ただ僕の場合、特に社内の公募か何かに申請しているわけでもなく、会社から留学を命じられたわけでもない。いわば「留学の締め切り」がなかった。仕事の繁閑もちょっと読めない状況だったということもあり、長期戦で留学準備をすることに決めた。

 具体的には、まず英語学習を仕事と両立できる範囲で始め、スコアが十分に上がったらその他の準備(英文履歴書とか、推薦状とか、エッセイとか)に取り掛かる方針をとった。英語学習は会社帰りにカフェで1時間ほど、あるいは休日にファミレスで3〜4時間(自宅の近くにとても雰囲気のよいデニーズがあったので、よく使っていた)。仕事が忙しくてどうしようもなく疲れているときは、仕方ないので英語の勉強はお休み(それでも通勤電車内での単語など細かな隙間時間は使っていた)。

 勉強内容も、テスト対策というよりは英語の基礎力を上げるための筋トレ的な学習が中心だった。以前の記事でも紹介したシャドーイングや、英文記事の定期的なリーディングなどがこれに当たる。

 結果として、とにかく時間のかかる英語学習を先に終わらせることができて、そのぶん志望校選びやエッセイにじっくり時間をかけることができた。また、上司や学部時代の指導教授に相談するときも「実は英語のスコアはすでにクリアしているのですが……」と話すことで比較的スムーズに話を進められたと思う。上でも書いた通り、他に優先する都合のある人は難しいかもしれないけど、特に留学に関する締め切りがない人は長期戦を検討してみてもいいんじゃないでしょうか。