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アラサー社会人のイギリス大学院留学

エディンバラ大学の修士課程で四苦八苦しながら勉強しています。

社会人経験があってよかった

雑記

 僕は会社員として6年あまり働いてから英国に留学した。仕事と留学準備の両立はそれなりに大変だったけど、こちらに来てみると「社会人経験があってよかった」と思うことが多い。

 

 というのも、周囲の留学生はほとんどが大学を卒業したばかり(特にアジア系の学生)。「東京で○○の仕事をしていて……」というのはそれだけで「キャラ立ち」する(まあ実際には日本人がきわめて少ないので、日本人というだけで十分にキャラは立っているのだけど)。

 

 また、僕は自分の専門分野(デザイン×IT系)に関してアカデミックな知識や最新の潮流を知りたいと思って入学したので、実践的な知識が(ある程度)身についていることも幸運だった。たとえば手を動かして課題を作る際にも、仕事で似たような作業を行った経験があるので、比較的少ない試行錯誤で作ることができる。エッセイ課題が出されたときも、だいたいの「土地勘」はあるのでテーマ設定や論旨の組み立てがスムーズに進む。

 

 何より、ふだん仕事でやっていることを違う視点から見ることができるのが楽しい。仕事だとどうしても目の前の締め切りとか安定性を優先してしまうけど、大学院では(もちろん課題の締め切りはあるけど)存分に時間を使って、新しいチャレンジを行うことができる。「これからこの分野でメシを食っていこう」と考える何かがあるなら、社会人留学はけっこうお勧めです。