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アラサー社会人のイギリス大学院留学

エディンバラ大学の修士課程で四苦八苦しながら勉強しています。

対話モードと傾聴モード

雑記

 かなり大雑把なくくりだけど、欧米の学生は講義を聞くときに「対話モード」に入っているように感じる。たとえ大人数の講義であってもスピーカーと会話する感覚で授業を受けるので、スピーカーの言葉に(おそらくは心の中で)自分の意見なり補足なりを見出すことができる。当然ながら、スピーカーが学生に疑問を投げかけた時にもいち早く反応できる。時には自分から喋りだしてしまうことすら(!)ある。
 一方で、われわれアジア系の学生(特に日本や中国など東アジアの学生)は講義を「傾聴モード」で聞く。まずはスピーカーの論理を正しいものとして受け入れ、理解しようとする。その際に自分の意見を入れたりはしない。したがって、「これについて君はどう思うか」などと尋ねられたりすると、モード切り替えから思考を始めないといけないので回答に時間がかかる。
 どちらがいいというわけではないけれど、少なくともエディンバラ大学のスピーカーは対話方式で講義を進めることが多い。対話形式で講義を聞くことに慣れておく必要がありそう。