アラサー社会人のイギリス大学院留学

エディンバラ大学の修士課程で四苦八苦しながら勉強しています。

備えあれば憂いなし、というけれど:EU離脱と為替

 備えあれば憂いなし、というけれど、備えていたがゆえに憂いが出てしまったトホホな話。

 

 僕が渡英したのは2016年夏。6月にはEU離脱を決める国民投票が予定されていた。僕は事前の報道を見て、おそらく残留派が勝つだろうと考えていた。「残留が決定したらきっとポンドは値上がりするだろうから、今のうちにポンドを買っておこう」と2〜3ヶ月前から日本円を少しずつポンドに換金していた。「備えのよい僕、さすが!」くらいに思っていた。

 

 それが、まさかのEU離脱決定である。160円前後で推移していたポンドは一気に130円近くまで下がった。僕の外貨預金は大打撃だ。

 

 もちろん、1ポンドが180円くらいあった去年に比べれば、ずっと負担は少なくなっている。EU離脱前にすべての資産をポンドに変えていたわけではないので、ポンド急下落の恩恵も少しは受けられた。それでも「もう少し両替を待っていればよかったなあ」という後悔がほのかに残り続けている。

 

 あまり備えすぎるのも考えものです。トホホ。