アラサー社会人のイギリス大学院留学

エディンバラ大学の修士課程で四苦八苦しながら勉強しています。

エディンバラまでの(物理的な)道のり

東京からエディンバラまでは、エティハド航空を使いました。エティハド航空はアブダビ国際空港を拠点とする航空会社です。ヨーロッパまでの格安航空券を検索すると、カタール航空やターキッシュ・エアラインズと並んで上位に表示されるので気になってはいましたが、今回初めてチャレンジしてみました。東京からアブダビ国際空港まで12時間、アブダビからエディンバラまで8時間でした。

 

今回初めて片道航空券を買ったんですが、片道って往復やパック旅行よりずっと高いんですね。去年の秋、当時の志望校をいくつか見て回るために少しだけロンドンを旅行したんですが、そのときの往復航空券+宿泊代(3泊か4泊くらい)パッケージよりも今回の片道航空券の方が高価でした。あるいは夏休み期間は航空券が高いのかもしれません。

 

エティハド航空は、検索した中ではぶっちぎりで安く、航空会社としての評判も悪くなかったのですが、その代わりに乗り継ぎが22時間という恐ろしいスケジュールでした。その間ずっと空港で待っていると映画『ターミナル』みたいになってしまうので、空港近くのホテルPremier Inn Abu Dhabi International Airportを予約して乗り継ぎ時間に一泊しました。といっても、深夜4時着・翌日深夜2時発のスケジュールなので、丸々一泊することは出来ません。実質的には半泊くらいです。それでもシャワーを浴びてベッドで眠ることが出来るのは非常にありがたいので、深夜4時に到着後しばらく空港で時間をつぶし、14時のチェックイン開始直後に部屋に入りました。シャワーを浴びて横になって、たぶん6〜7時間くらい眠れたと思います。深夜0時にチェックアウトし(レセプションは24時間オープンしている)、なんとかエディンバラ行きの航空機に乗り込むことができました。

 

ところで、チェックイン前に興味本位で空港の外に出てみたんですが、やはり中東の熱気はすさまじいですね。ちょっと目を開けるのにもしんどさを感じるくらいの暑さで、数分ぶらぶら歩くのが限界でした。外を出歩く人はほとんどおらず、みんな車で移動しているようです。湿気がほとんどないので汗はかかないのですが、きっと恐ろしい早さで身体中から水分が失われていったと思います。ほとんど全身を布で覆うタイプの服装をした中東の男女を空港でよく見かけましたが、きわめて合理的な服装なんでしょうね。

 

アブダビからエディンバラに向かう飛行機には、何人かエディンバラ大学の新入生と思われる若い男女が乗っていました。たまたま僕の隣に座った女の子はタイ出身でビジネス専攻予定だそうで、しばらく自己紹介がてら雑談をしていましたが、とても頭の切れる女の子で、ディベートの相手方になったら大変そうだなあと思っていました。

 

そんなこんなで12時間+22時間+8時間=42時間の旅を終え、エディンバラに到着しました。