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アラサー社会人のイギリス大学院留学

エディンバラ大学の修士課程で四苦八苦しながら勉強しています。

IELTSの得点目安・得点配分

まだ志望校が特に決まっていない場合、英語をどのくらい学習すればよいか、言い換えるとIELTSでどのくらいスコアを取ればよいかは重要な問題だと思う。 世界ランキングも高く、僕の祖母でも知っているような有名大学は7.5を基準としているケースが多い。7.0…

TOEFLとIELTS

TOEFLとIELTSはともに英語のネイティブスピーカーでない人が英語力を測るための試験です。TOEFLは120点(1点刻み)、IELTSは9.0(0.5刻み)を満点とする。両方ともListening、Reading、Writing、Speakingの4セクションに別れている。英語の試験に際してTOE…

エディンバラの雨

イギリスには雨がよく降る。スコットランドには特に頻繁に降る。が、ほとんどは日本でいう「にわか雨」程度だ。10分以上雨が降り続くことは滅多にない。また、日本だと少しの雨でも傘をさすけど、こちらではむしろ傘をさす人の方が少数派(アジア系の若い女…

留学準備:出願締切について

出願締切について。 最終目標である出願は12月中に完了させると非常に有利。一般的にイギリスでは決まった出願締切はなく、先着順に合格を出して定員に達したら募集を打ち切る(ローリング方式というらしい)。したがって出願は早い方がよい。とはいえ、他に…

イギリス(スコットランド)の食事事情

ひどいひどいと言われるイギリスの食事だけど、実際に来てみると思っていたほどひどくはなかった。もちろん日本の食事が恋しくなることもあるけど、日常生活に支障をきたすほどではない。 スーパーマーケットには(当たり前だが)ひととおりの食材がそろって…

"Learn how to learn"

"Learn how to learn" これは入学式で学生団体(EUSA)の代表が新入生に向けて言っていた言葉。いわく、大学には勉強を助けてくれる手段が数え切れないくらいあるので、やりやすい/効率的な/自分にあった方法で学ぶことを学びなさい、とのこと。 入学して…

エディンバラ大学の成績

エディンバラ大学での成績は0〜100の点数(Mark)で表現されます。いろいろと細かい例外規定や救済措置もありますが、ざっくり50点以上取れればその授業は合格。 点数は大まかにGradeに別れている。たとえば50〜59点がC、60〜69がB、70〜79がA3(Aランクだけ…

ライティング学習:Lang-8について

ライティングの学習には、もちろん語彙力とか文法力も必要だけど、それ以上に普通に日本で暮らしてきた僕には「書く経験」が足りない。そう考えてライティング経験を積むためにLang-8というウェブサービスを使っていた。 Lang-8は外国語学習者のためのSNSで…

留学準備:スケジュールについて(1)

僕がまだ留学準備を始めたばかりのころ、どうスケジュールを組めばいいのか皆目見当がつかなかった。いくつかの留学エージェントに聞いてみたところ、答えは必ずと言っていいほど「短期決戦」だった。英語学習とその他の準備(たとえばエッセイや推薦状など…

関税を取り戻せ(3)解決編

関税を取り戻せシリーズ。前回の続きです。 Border Forceに郵送した異議申し立ての書類に対する返事が、投函の1週間後に返ってきた。他に同様の事態を経験した方々のブログを拝見していると、1ヶ月くらいはザラにかかるらしいので、信じがたい迅速さだ。 …

エディンバラの中国人留学生たち(3)

前回記事の続き。 彼らと話していると、学部時代を思い出して懐かしく感じる。が、やっぱりふとしたときに日本との違いを感じることがある。先述のSNSもそうだけど、何気なく話題にしたパナマ文書に関してまったく知らなかったときとか。 そういうときの彼ら…

エディンバラの中国人留学生たち(2)

前回記事の続き。 ほとんどの学生は学部を卒業したばかり。「将来は必ず○○をやりたい」とか「グローバルに働きたい」というタイプはあまり多くない。日本の「とりあえずいい大学に行く」という考え方を「海外の大学院」に拡張させたようなイメージ。 大抵の…

エディンバラの中国人留学生たち(1)

エディンバラの大学院にはとにかく中国人学生が多い。僕の専攻では過半数(!)が中国人だ。話を聞く限りだと、「それほど英語を使わなくてよい」かつ「就職に役立ちそうな」専攻が特に人気らしい。 英語のスコアに自信のない学生が修士課程の開始前に通うPr…

リーディング学習

リーディング学習は、以前のエントリーに書いたようにまず英単語の暗記から始めた。これでどうにかTOEFLやIELTSのリーディング問題の大意はつかめるようになる。 ただし、僕の場合は仕事で英語を読むことがほとんどないため、最初は圧倒的に読解速度が足りな…

エディンバラ大学ランチ事情

お昼に時間が空いたときは、よくこんな感じでランチを食べています。 (1)ECAfe:College of Artエリアにあるカフェ。たぶんいちばんよく使う。午前の講義を終えたあと、よく友人のLくんと一緒に野菜カレー(4.15ポンド)を食べる。大盛りが無料なので、…

エディンバラを歩く

エディンバラの人々はよく歩く。30分くらいなら徒歩圏内と認識されているようで、実際そのくらい歩いて通学している人も多い。 あまりにも遠いとバスを使うけど、こまめに停留所に泊まるため、歩きと比べてそれほど速いわけではない(たとえば徒歩30分の距離…

努力の方向性を決めるための努力

ちょっと抽象的な話。努力をすることはもちろん目標を達成するために必要不可欠だけど、一方で「努力の方向性を決めるための努力」は忘れられがちになっている気がする。 IELTSの勉強にたとえると、目標は「IELTSで○点を取ること」。そのために「英語の多く…

社会人経験があってよかった

僕は会社員として6年あまり働いてから英国に留学した。仕事と留学準備の両立はそれなりに大変だったけど、こちらに来てみると「社会人経験があってよかった」と思うことが多い。 というのも、周囲の留学生はほとんどが大学を卒業したばかり(特にアジア系の…

乾燥したイギリス

イギリスは日本より乾燥している。さすがに四六時中、目が乾いたり喉が痛んだりするわけではないけど、ふとしたときに日本との違いを感じることがある。 (1)洗濯物が早く乾く:洗濯機から取り出して、半日も経てば乾く。1日するとパリパリになる。 (2…

おすすめリスニング教材(3)Luke's English Podcast

また前回に引き続き、おすすめリスニング教材の続き。今回はLuke’s English Podcast。中級者向け。たぶんこれでリスニング教材の紹介は終わりです。 英国人の英語教師Lukeが個人で始めた、英語学習者のためのPodcast。「英国人が普段話す口調で、生きた英語…

おすすめリスニング教材(2)BBC 6 Minute English

前回に引き続き、おすすめリスニング教材の紹介。今回は英国BBCの提供する6 Minute English。 名前のとおり、1コンテンツ6分と聞きやすい長さ。基本的には時事的な話題に関して2人のキャスターが会話する。途中で三択クイズがあったり、インタビュー音声…

おすすめリスニング教材(1)English as a Second Language Podcast

リスニングの勉強をしている中で使ったおすすめの教材(音源)を紹介します。今回はEnglish as a Second Language Podcast。 有名な初学者向けポッドキャスト。英語学習ポッドキャストの中では老舗で、過去分のアーカイブも非常に多い。全部聴くだけで何年も…

リスニング学習:シャドーイング

リスニングに関してはあまり書きたくなかった。なぜなら最も苦手な分野だから。まったく英語が聞き取れずに、冗談じゃなく何度も苦しんできた。留学中の今も、というか留学中もなお苦しみ続けている。このリスニング地獄を脱却するために色んな方法を試して…

スピーキング学習:レアジョブについて(2)

前回記事の続き。レアジョブ(オンライン英会話)について。 こんな風にして僕はオンライン英会話を知人に勧めている。僕の場合はレアジョブを使っていて満足しているし、たぶん留学から帰った後も断続的に使い続けるだろうけど、もちろん他のオンライン英会…

スピーキング学習:レアジョブについて(1)

スピーキング力を鍛えるために、レアジョブというオンライン英会話サービスを使っていた。スカイプを通じて、フィリピンにいる講師(Tutorと呼ばれる)と会話できる。1レッスン25分で、1日1レッスンのプランだと1ヶ月6300円くらい。リアルの英会話教室に…

留学準備:英単語の暗記

留学の準備を始めたころを振り返ってみる。 僕が留学の準備らしい準備を始めたのは、実際に渡航する3年ほど前。2013年夏か秋ごろだった。そのころは特に「この分野を勉強したい」とか「この国に行きたい」といった目標はなく、ただ何となく「留学してみよう…

関税を取り戻せ(2)返信編

前回記事の続き。関税について。 Parcel Forceから受け取った関税支払通知には「20日以内に支払いをしないと差出人に返送する」と書かれていた。日本から荷物を再送すると、関税分よりはるかに高い送料がかかってしまう。かといって、関税を取り戻す手続きが…

関税を取り戻せ(1)徴収編

イギリスに荷物を送るときは、自分が使うもの(別送品)であれば原則として関税がかからない。しかし、不幸なことに手違いで関税が徴収されてしまうことがある。 僕の場合、奥さんが出国直前に自分宛に送った複数の小包のうち1つが税関に引っかかった。日本…

対話モードと傾聴モード

かなり大雑把なくくりだけど、欧米の学生は講義を聞くときに「対話モード」に入っているように感じる。たとえ大人数の講義であってもスピーカーと会話する感覚で授業を受けるので、スピーカーの言葉に(おそらくは心の中で)自分の意見なり補足なりを見出す…

備えあれば憂いなし、というけれど:EU離脱と為替

備えあれば憂いなし、というけれど、備えていたがゆえに憂いが出てしまったトホホな話。 僕が渡英したのは2016年夏。6月にはEU離脱を決める国民投票が予定されていた。僕は事前の報道を見て、おそらく残留派が勝つだろうと考えていた。「残留が決定したらき…

Pre-sessional Courseについて

エディンバラ大学は夏の間、修士課程入学予定の学生を対象としたPre-sessional EAP (English for Academic Purpose)というコースを開講しています。ここで大学院の授業や研究に必要な知識である引用の作法や論文の書き方などを教わります。 コースは全部で10…

エディンバラまでの(物理的な)道のり

東京からエディンバラまでは、エティハド航空を使いました。エティハド航空はアブダビ国際空港を拠点とする航空会社です。ヨーロッパまでの格安航空券を検索すると、カタール航空やターキッシュ・エアラインズと並んで上位に表示されるので気になってはいま…

ブログ開始と自己紹介

2016年9月から英国エディンバラ大学大学院の修士課程で勉強することになりました。8月7日にエディンバラに到着し、8月8日から修士課程入学前の留学生向け予備コースであるPre-sessional EAPで勉強しています。 最初は勉強やら銀行口座の開設やら家探しやらで…