アラサー社会人のイギリス大学院留学

エディンバラ大学の修士課程で四苦八苦しながら勉強しています。

留学中に「つらい」と感じたとき

海外留学に苦労はつきものだ。ほとんどの日本人にとっては初めての長期海外生活になるだろうし、大学のシステムも日本とは異なる部分が多い。 僕も今回の留学が初めての海外長期滞在だった。今から振り返ると、やはりいちばん最初の頃(昨年の8月あたり)が…

パブの入り方、注文の仕方

久しぶりの投稿になってしまった。 最近はようやく自分たちだけでパブに入るのも慣れてきた。といっても、まだまだ初めてのパブやカフェ、レストランに入るのは緊張する。というわけで、自分の備忘録がてらパブの入り方(注文の仕方)をまとめる。パブなんて…

エディンバラのカラオケ

先日、同級生たちとGeorge StreetにあるSupercubeというカラオケ店に行った。エディンバラに来てからは初めてだ。エディンバラに在住している人のブログなどを見る限り、ここがたぶんエディンバラでいちばん有名な?カラオケ店なんじゃないかと思う。 ありが…

ポットヌードル

前に書いたサラダに続いて食べ物ネタ第2弾。日本でいうカップ麺。ポットからお湯を注げば食べられるからポットヌードル。味はいくつかあって、アパートの近くにあるTESCOには3種類しかないけど、公式サイトを見ると13種類もあるらしい。棚の減り具合から判…

広告記事のタイトルに「PR」を入れるかどうか問題

yoppymodel.hatenablog.com 興味深い問題だったので、僕も少し考えてみた。 まず個人的な嗜好としては、広告記事のタイトルには「PR」の文字が入っている方がうれしい。もっとも大きな理由は、リンク先の「優良誤認」の話と同じで、自分自身に「よい記事」を…

サラダ

前にも書いたかもしれないけど、イギリスのスーパーマーケットで売っている食材は普通に(日本と遜色ないくらいに)おいしい。魚はサーモンとタラくらいしかないけど、欧州大陸から安い関税で輸入されてくる食べ物(チーズとか)は日本よりずっと種類が多い…

コミュ力の半分はメンタル

英語力の半分はコミュ力だと前に書いたけど、そのコミュ力のまた半分くらいはメンタルの強さに左右されるという話。 僕はいわゆる「豆腐メンタル」で、とにかく打たれ弱い。誰か(友人とか同僚とか通りすがりとか)に文句を言われようものなら軽く1週間くら…

留学支援会社の使いどころ

どこで・どこまで留学支援会社(留学エージェントとか、エッセイ添削業者とか)を使うかは悩ましい選択だと思う。Q&Aサイトなんかを見ると「出願準備くらい独力で出来ないのであれば留学しても無駄」みたいな勇ましい意見も見受けられるけれど、以前に留学経…

英語力の半分はコミュ力

日本にいるときからスカイプ英会話で練習したり、単語を覚えたり、リスニングしたりとひととおり勉強はしたけれど、英語で会話するためにはコミュ力も必要なんだなあと実感することが多い。考えてみれば当たり前の話で、日本語ができるからといって日本で完…

日本よりイギリスの方が厳密だと思うところ

総論として、日本からイギリスに来た人は「イギリスは日本よりも大雑把だ」と考えるんじゃないかと思う。スーパーマーケットのレジ打ちはぽいぽいっと適当に袋詰めしちゃうし(前にも書いたかもしれないけど、レジ打ち経験のない平均的な日本人の方がずっと…

英語を勉強するための英語力

英語を学習する際、あるいは最終的に英語圏の国に留学/在住/就職したい場合、「どの程度日本で英語を学習しておくべきか」は悩ましい問題だと思う。主に「英語を勉強するならとにかく早く海外に出るべき」「まずは日本でしっかり勉強してから」という2つ…

「死んだ英語」でもいい

日本の英語教材に、ときどき「ネイティブの生きた英語を学ぼう」という趣旨のブログ記事や参考書がある。この場合「生きた英語」とは現代に生きる英語のネイティブスピーカーが日常生活で使う単語や表現を意味する。 もちろんこうした表現はコミュニケーショ…

セルフレジ

イギリスでデビットカードに並んで便利だなあと思うものはセルフレジだ。そこそこの広さのスーパーマーケット、特にTESCOとかSainsbury'sみたいなチェーン店に設置されていることが多い。 セルフレジの何がよいって、小銭が余って仕方がないときや、逆に10・…

エディンバラ新生活に便利な生活雑貨店

エディンバラで新生活を始める際に僕がよく買い物していた生活雑貨の店です。といっても、僕もエディンバラ生活1年生なので、他によいお店があったら教えてください。 Poundsavers:Nicolson Streetにある。中東系のおっちゃんたち(顔はむっつりしてて怖い…

エディンバラと人種差別

エディンバラに来るまでは「アジア人だからという理由で差別されるんじゃないか」と漠然と心配していた。何か根拠があったわけではなく、ただ単に長いこと外国に滞在するのが初めてだったので不安が膨らんでいたのだ。 こちらに来てから数ヶ月経つけど、実際…

学校での学び、仕事での学び

学校での学びと仕事での学びは、「道筋を用意してくれるかどうか」が最も大きな違いだと思う。 学校では、当然ながら学校(正確には先生方とか、文部科学省の職員とか、教科書の出版社とか)が「どう学べば適切にそのスキルがつくか」を考えてくれる。たとえ…

合格通知が来た後にすること(2)

前回記事の続き。 進学先をひとつに絞ったら、次は住居の手配。大抵の場合は大学側で「大学の宿舎に入居したい人はフォームから申し込んでね」といった感じの案内があると思うのでそれに従う。たぶん留学生(特に遠方から来る留学生)はちょっと優先してくれ…

合格通知が来た後にすること(1)

久しぶりに留学準備関連の記事を書きます。ちょうど去年の今ごろ合格通知を受けとった記憶があるので、その後何をしたか(何をすべきか)について。 まず第一に行うのは条件付き合格(Conditional offer)か無条件合格(Unconditional offer)か確かめること…

Processingとp5.js

1学期の授業でProcessingという言語(兼開発環境)を使った。ProcessingはJavaをベースとしたビジュアル表現のための言語で、慣れると極めて簡単にジェネレーティブ・アートが作れたりビジュアル・ジョッキーのようなことができたりする。僕は今までJavaを…

コミュ障こそリーダーになるべき、かもしれない

前にも何度か書いたけれど僕はコミュ障である。別に他人とコミュニケーションをまったく取れないわけではないけど、疲れるし齟齬は多いし、個人作業の方がずっと向いている。しかし不幸なことにグループ作業をしなければならないケースは世の中にあふれてい…

みんなで渡れば怖くない

エディンバラの歩行者たちは基本的に赤信号を守らない。「赤信号では止まるべき」というよりは、「まあ参考程度だよね」くらいに考えているふしがある。ロンドンでも割とばしばし歩いている人を見たので、これはイギリス全体の傾向なのかもしれない。もちろ…

イギリスの大学院に進学した理由

今さらだけどイギリスの大学院に進学した理由を書く。 留学先を決めるにあたって、最初はアメリカの大学院を漠然とイメージしていた。けれど会社から「仕事を離れるのはせめて1年くらいにしてほしい」と言われ、1年で修士号を取得できるイギリスの大学院に…

英語名

非英語圏からの留学生の中には英語名のニックネームを使う人がたまにいる。中国系の学生だとすぐにわかるが、ヨーロッパ系の学生も必要に応じて名前を英語風にするなどしているらしい(とオランダ出身の女の子が言っていた)。 日本語名で英語圏の相手が発音…

グループチャットネイティブ

グループで取り組む授業のチームメイトに、大学を出たての中国出身の男の子(仮にJ君としておく)がいる。彼はアニメーション学科卒で、とても絵が上手いのだけどITが苦手である。彼のIT知識に関して、ちょっと面白いすれ違い(?)があったのでメモしてお…

『けものフレンズ』式、海外雑談サバイバル術(2)

前回記事の続き。何気ない雑談を乗り切る(「?」と相手に思わせない)ための会話フレーズ。 たーのしー!:レストランで食事していると、ウェイター/ウェイトレスの人がたまに「何か問題はない?」みたいに話しかけてくることがある。たいていはEverything…

『けものフレンズ』式、海外雑談サバイバル術(1)

僕は雑談が苦手だ。特にいわゆる「他愛のない雑談」が苦手。主題や目的のない対話ほど対応に苦慮するものはない、と思っている(もちろん極めて仲の良い人とだったらまったく苦にならないんだけど、そうでない人との雑談で緊張するタイプなのです)。 一方で…

日本人ひとりでよかったこと(2)

前に書いた記事からさらにいくつか思いついたので追記。 日本人がひとりだけだと「日本人」キャラが立ちやすい。何でもっと早く思い出さなかったのか不思議なくらいにこの恩恵を受けている。たぶん名前も覚えてもらいやすいんじゃないかと思う(しかし、やは…

ヨーロッパ大陸での英語

ヨーロッパに旅行して何ともありがたいのは、とにかく英語が通じること! もちろんマナーとして現地の言葉(「こんにちは」とか「ありがとう」とか「日本から来ました」とか)を少しは覚えるけど、ちょっと込み入ったことを聞きたいときには英語で意思疎通で…

チーム仕事

授業ではチームで課題を提出することがある。1学期は個人作業が多かったけど、2学期は応用・実践的な課題が多くなってきたためかチームで作業することが多い。当然ながらチームメンバーの出身地は多彩だ。スコットランド、中国、インドネシア、クウェート…

年配のウェイター/ウェイトレス

イギリスで、あるいは欧州大陸のカフェやレストランに行くと、年配のウェイター/ウェイトレスを多く見かける。こうした「前線」に若者を割り当てる日本とは違うポイントのひとつだが、僕はこの文化がけっこう好きだ。ミュンヘンのビアガーデンで1リットル…